外国人にとっての日本の初めての味

本日我が家で開催する外国人向け料理教室の初日です。料理教室で教えていた経験はありますが、自宅でするのは今日が初めて。和食を教えながら、自分が思うようにおもてなしが出来る環境にとてもワクワクしていた反面どんな人が来るのだろうかと緊張していました。

今日のお客さんは4名。そのうち2名は日本在住のフィリピン人女性とパレスチナ人女性、そしてノルウェーからのカップルでした。

教室では、基本的にどこの国でも手に入りやすい材料を使って自宅に帰っても同じように、とまではいかないまでも美味しい、と思えるような和食のレシピを作っています。 しかし、せっかく料理教室に来てくださるなら、旬の素材もぜひ味わってもらいたいので日本ならではの食材も紹介したいと思っています。

この日は鮭と鯵の南蛮漬けを主菜にほうれん草の胡麻和えといも餅を作り、食卓を囲みました。 4人のお客さんで会話が弾み、日本に在住している方お二人がノルウェーから旅行に来られた方に 日本の珍しい食べ物「納豆」の話をしていました。お1人は納豆がお好きなうえ健康食品である事をよくご存じで、「よく混ぜるほど健康への効果が高まるんですよ」食べ方を教えて下さりました。

旅行中のお二人は納豆を見て、ホテルの朝食についていたけど食べ方が分からなかったそうで、我が家の冷蔵庫に常備している納豆を出して試食してもらいました。 こんなやり取りができるのは自宅でする料理教室ならではです。

何方も、最初は糸を引く食べ物を口にした後の箸の運びに戸惑うことになり、さらに感想を聞きたい他の方々から注目されてしまい(笑)しかし試食の後はうまく話せないので、ちょっと悪かったかな、と思ってしまうのですがその新しい味との出会いに少なからず驚かれます。納豆を紹介するときには、その独特な味を”unique taste”といって紹介します。  今日のお客さんの場合、お1人は「まあまあイケル」もうお1人は「食べられるけれど好んで食べられるほどでもないわ」という感想でした。

お好きでも、お口に合わなくても、この教室で初めての日本の味を経験をしてもらえたらと嬉しいです。

この日のメニュー、南蛮漬けのサーモンはノルウェー産でしたのでそれを聞いてカップルの方は喜ばれていました。みんなで作った料理は好評で、ご満足の様子でお帰りになりました。嬉しいことに、東京に在住のお二人はまた来てくださるそうです。料理がお好きで楽しいお二人にまたお会いできることが楽しみです。

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